東京・六本木の当院(Tokyo Beauty Master Clinic.)が扱うサプリメント「NMN MASTER」は、全成分を商品パッケージおよび同梱資料に記載しています。そのうえでお伝えすると、「無添加」という言葉に統一の定義はありません。何が入っていないのかは、製品ごとに違います。
「無添加」は、何も入っていないという意味ではない
「無添加」「不使用」は、特定のものを使っていないという表示です。どの添加物を指しているかは、製品側が決めています。
たとえば保存料を使っていないだけでも「無添加」と書ける場合があります。何の無添加なのかが書かれていなければ、情報としては読み取れません。
制度の側はどうなっているか
消費者庁は2022年3月に「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」を公表しました。誤認を与えるおそれのある表示を10の類型に整理したもので、経過措置は2024年3月末で終了しています。
- 単に「無添加」とだけ書き、何が無添加か分からない表示
- 使っていない添加物以外は使っているのに、大きく「無添加」と書く表示
- 同じ働きの成分を別の名前で使いながら「不使用」と書く表示
※ 上記はガイドラインで挙げられている類型の一部です。不使用表示そのものを一律に禁じるものではありません。
サプリに使われる添加物の役割
添加物が入っていること自体が問題という意味ではありません。形を保つために必要なものもあります。
| 種類 | 何のために入るか |
|---|---|
| 賦形剤 | 粉の量をそろえ、粒やカプセルの形にするため |
| 滑沢剤 | 製造の機械に粉が詰まらないようにするため |
| カプセルの皮膜 | 中身を包むため。ゼラチンや植物由来のものがある |
| 酸化を防ぐ成分 | 保存中の品質を保つため |
原材料名欄で確認する
- 原材料名欄を探すパッケージの裏面か、製品ページの表示欄にあります。
- 区切りを見る食品添加物は、原材料と区分して表示されます。スラッシュ(/)や改行、別欄で分けられているのが通常です。
- 区切りのあとを読むそこに書かれているものが、使われている添加物です。
- 書かれていない場合全成分が開示されていないことになります。販売元に尋ねられる状態かを確認してください。
「無添加」という言葉より、原材料名欄のほうが確実です。言葉は選べますが、表示欄の中身は選べません。
当院の場合
当院はNMN MASTERについて「無添加」を売り文句として使っていません。確認していただきたいのは、全成分の記載のほうです。
| 項目 | NMN MASTER |
|---|---|
| 全成分 | 商品パッケージおよび同梱資料に記載 |
| 1日の目安量 | 1日7粒(NMN 750mg) |
| 製造 | 国内のGMP認定工場 |
これから分かってくること
確かめられているのは、表示の制度の側です。添加物は原材料と区分して表示されること、不使用表示には誤認を与えない配慮が求められることが定められています。
一方、個々の添加物を長期にどれだけ摂り続けるとどうなるかは、食品全体として研究が積み上がっている領域です。不安を感じる成分があれば、お問い合わせください。
サプリメントは食品であり、効果・効能をお伝えすることはできません。感じ方には個人差があります。
よくあるご質問
Q「無添加」と書かれていれば安全ですか+
「無添加」に統一の定義はありません。何を使っていないかは製品ごとに違います。言葉ではなく、原材料名欄の記載を確認してください。
Q添加物が入っているサプリは避けるべきですか+
一律に避けるべきとは言えません。粒やカプセルの形にするために必要なものもあります。何が、何のために入っているかを確認するほうが実務的です。
Q原材料名欄のどこを見れば添加物が分かりますか+
食品添加物は原材料と区分して表示されます。スラッシュ(/)や改行、別欄で分けられており、その区切りのあとに書かれているものが添加物です。
QNMN MASTERの成分はどこで確認できますか+
全成分を商品パッケージおよび同梱資料に記載しています。ご購入前に確認したい場合は、お問い合わせください。