03-6434-0758 LINE予約

TOP / コラム / NMN

NMN2026.09.29

「〇〇mg配合」の読み方|1日あたり必要な量は?

含有量は、1日あたりに直さないと比較できません。「1箱15,000mg配合」と書かれていても、1日に飲む量が少なければ、実際の摂取量は変わります。東京・六本木の当院(Tokyo Beauty Master Clinic.)が扱う「NMN MASTER」は、1日7粒(NMN 750mg)を目安としています。

なぜ1箱あたりの表示が使われるのか

数字が大きく見えるからです。1日500mgの製品でも、30日分なら「15,000mg配合」と書けます。誤りではありませんが、そのままでは他製品と比べられません。比べるには、1日あたりの量にそろえる必要があります。

比較に使えるのは1日あたりの量だけです。1箱の表示しか書かれていない場合は、その箱が何日分かで割って、1日あたりの量を自分で出す必要があります。

研究で使われている量

NMNの研究で用いられている摂取量は、1日250〜500mgが一般的とされています。この範囲を目安に、製品の1日あたりの量を並べると差が見えてきます。

※ ここで挙げた範囲は、研究で用いられている量の目安です。サプリメントは食品であり、特定の量を摂れば特定の結果が得られることを示すものではありません。

計算のしかた

  1. 1日の摂取目安粒数を確認する「1日2粒を目安に」などと書かれています。パッケージか製品ページにあります。
  2. 1粒あたりのNMN量を確認する書かれていない場合は、1日あたりの量が直接書かれていないか探します。
  3. 1日あたりの量を出す粒数 × 1粒あたりの量。これが比較に使える数字です。
  4. 価格を1日あたりに直す月額 ÷ 30。含有量あたりの価格を出すと、製品間の差がはっきりします。

見落としやすい3つの点

見落とし何が起きるか
1箱あたりの表示だけを見る1日量が少ない製品を、多い製品と同じだと誤解する
「NMN配合」としか書かれていない量が書かれていなければ、比較の土俵に乗らない
原料の純度と含有量を混同する純度100%は原料の話。製品全体がNMNという意味ではない

3つ目は特に混同されやすい点です。純度は使っている原料の品質を示す指標で、含有量はその原料がどれだけ入っているかです。別のことを言っています。

当院の場合

NMN MASTERは1日7粒を目安としています。NMNの配合量は1日あたり750mg、30日分で22,500mgです。

※ 配合量は、1日の目安量(7粒)で飲んだ場合の値です。

ヒトを対象とした研究結果

日本で行われた研究では、健康な成人がNMNを1日250mg、12週間摂取したところ、血中のNAD⁺濃度が上昇したことが報告されています。

1日の量については、インドで行われた研究で、NMNを1日300〜900mg摂取すると血中のNAD濃度が上昇することが確認されています。特に600mg・900mgの群では、NAD濃度の上昇が大きいことが報告されています。長期間続けた場合については、今後の研究で確かめられていく段階です。

※ 参考文献:Okabe K, et al. Front Nutr. 2022;9:868640. doi:10.3389/fnut.2022.868640/Yi L, et al. GeroScience. 2023;45(1):29–43. doi:10.1007/s11357-022-00705-1

サプリメントは食品であり、効果・効能をお伝えすることはできません。

よくあるご質問

Q「1箱15,000mg配合」は多いのですか+

1日あたりに直さないと分かりません。30日分なら1日500mg、60日分なら1日250mgです。比較に使えるのは1日あたりの量だけです。

Q1日にどのくらいの量が必要ですか+

ヒトを対象とした研究では、1日250mg(12週間)や1日300〜900mg(60日間)の摂取が報告されています。NMN MASTERは1日7粒で750mgです。ただしサプリメントは食品であり、特定の量で特定の結果が得られることを示すものではありません。

Q純度100%なら、たくさん入っているということですか+

違います。純度は原料の品質を示す指標で、製品全体がNMNという意味ではありません。カプセルには他の成分も配合されます。純度と含有量は別のことを言っています。

Q含有量が書かれていない製品はどう考えればよいですか+

比較の材料がないということです。書かれていない理由を販売元に尋ねられる状態かどうかも、判断材料になります。