東京・六本木の当院(Tokyo Beauty Master Clinic.)は、関東信越厚生局に再生医療等提供計画を届け出た再生医療専門クリニックです。診察のなかで感じるのは、長く続けている方ほど「体感」ではなく「記録」を見ているということです。記録があると、続けるかどうかを自分で判断できるようになります。
なぜ体感だけでは決めにくいのか
- 体調は季節・睡眠・仕事量・運動量で動きます。原因を1つに絞れません
- 飲まなかった場合の自分と比べることができません
- 期待している状態に合わせて、記憶のほうが寄っていくことがあります
体感を否定する意味ではありません。体感は大事な材料ですが、それ単独では判断の根拠になりにくいということです。
記録しておくとよい4項目
| 記録すること | 書き方の目安 | あとで何に使えるか |
|---|---|---|
| 飲んだ日 | カレンダーに印をつけるだけ | 実際にどれだけ続いたかが分かる |
| 睡眠と運動 | 就寝・起床の時刻、週の運動回数 | 体調の変化を他の要因と切り分けられる |
| 定期的な血液検査の結果 | 健診や診察で受けた検査の数値 | 時系列で並べて、変化の有無を見られる |
| かかった費用 | 月額と、続けた月数 | 続けられる形かどうかを金額で判断できる |
※ 血液検査の数値が変わることをお約束するものではありません。記録は、判断の材料をそろえるために行うものです。
見直しどきの決め方
- 生活が大きく変わったとき転職・引っ越し・睡眠時間の変化があると、前提が変わります。
- 服用中の薬が増えたときその時点で医師にお知らせください。これは最優先です。
- 費用が負担になってきたとき無理に続けるより、量や形を見直すほうが現実的です。
- 目的が変わったとき何のために続けているのかを言葉にできるかを確認します。
やめるという判断も、見直しのひとつです。続けることが目的になっていないかを、定期的に確かめてください。
当院の場合
当院では、NMN MASTER(1日7粒/NMN 750mg)を続けている方に、診察のなかで記録をうかがっています。飲めている日数、生活の変化、服薬の有無、検査の予定などです。
当院は再生医療専門のクリニックとして、治療とサプリメントの両方を同じ院で扱っています。記録を一か所で見られることが、続けるかどうかを判断するときの利点です。
これから分かってくること
確かめられているのは、ヒトの試験で12週間前後の摂取後に血中のNAD濃度が上昇したと報告されていることです。
1年、数年という単位で続けた場合に何が起きるかは、いま研究が積み上がっている段階です。だからこそ、ご自身の記録が判断の材料として意味を持ちます。
サプリメントは食品であり、効果・効能をお伝えすることはできません。感じ方には個人差があります。
よくあるご質問
QNMNサプリはどのくらい続ければよいですか+
決まった期間はありません。ヒトの試験では12週間前後の報告が多く、年単位の追跡はこれからの領域です。続けられる形かどうかから考えてください。
Q効果を感じないのですが、やめたほうがよいですか+
サプリメントは食品であり、効果を前提に判断するものではありません。飲めている日数、生活の変化、費用の3点を見直したうえで、医師にご相談ください。
Q何を記録しておくとよいですか+
飲んだ日、睡眠と運動、定期的な血液検査の結果、かかった費用の4点です。体感だけでは、他の要因と切り分けられません。
Q途中でやめても問題ありませんか+
サプリメントは食品のため、中止による決まりはありません。ただし治療を受けている方は、やめる前に担当の医師へお知らせください。