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再生医療2026.10.21

大学病院との提携は何を意味するのか

「提携」という言葉に、決まった定義はありません。中身が示されていなければ、判断材料になりません。東京・六本木の当院(Tokyo Beauty Master Clinic.)は、慶應義塾大学病院・東京都済生会中央病院の2院と提携し、治療前後の検査や、万一の際の受け入れについて医療連携体制を確保しています。

「提携」は幅のある言葉

共同研究を指すこともあれば、検査の委託や、急変時の受け入れを指すこともあります。法律で定義された用語ではありません。

そのため「大学病院と提携」だけでは、何も確認できません。見るべきは、連携で実際に何が行われるかです。

連携で起きること

場面連携で行われること
治療前全身の状態や感染症などを確認する検査
治療後経過を確認する検査
万一のとき急変や体調不良が生じた場合の受け入れ

自由診療のクリニックは、入院設備や高度な検査機器を持たないことがあります。その場合に、どこへつなぐかが決まっているかが論点です。

提携が意味しないこと

提携は、大学病院が治療の内容を保証したという意味ではありません。効果を認めたという意味でもありません。

連携の範囲は、合意された内容に限られます。そこを超える説明が広告に出ていれば、根拠を尋ねてよい箇所です。

診察で確認できる質問

  • 提携先の病院名が公開されているか
  • 連携の内容は、検査か、受け入れか、その両方か
  • 治療前後の検査は、どこで、誰が行うのか
  • 体調不良が起きたとき、最初の連絡先はどこか

※ いずれも診察の場で聞ける内容です。答えがその場で出るかどうかも、確認の一部になります。

当院の場合

他院との優劣を示すものではなく、確認できる事実を並べたものです。

項目当院
提携先慶應義塾大学病院/東京都済生会中央病院
連携の内容治療前後の検査、万一の際の受け入れ
届出幹細胞治療(第2種・PB3260053)、PRP療法(第3種・PC3250017)を関東信越厚生局へ届出・受理
所在六本木駅から徒歩2分(日比谷線・大江戸線/東京ミッドタウン前)

これから分かってくること

確かめられているのは、提携先の名称と、連携で行う内容です。示されていれば、診察の場で確認できます。

連携体制の有無と、治療の結果との関係を調べた研究は、いま積み上がっている段階です。提携があるから効く、という関係ではありません。

再生医療等は自由診療(保険適用外)です。効果・感じ方には個人差があり、特定の結果を保証するものではありません。

よくあるご質問

Q「大学病院と提携」はどういう意味ですか+

法律で定義された言葉ではありません。共同研究、検査の委託、急変時の受け入れなど、内容は施設ごとに異なります。中身を確認してください。

Q提携していれば安全ですか+

提携は、大学病院が治療の内容を保証したという意味ではありません。連携の範囲は、合意された内容に限られます。

Q当院はどこと提携していますか+

慶應義塾大学病院と東京都済生会中央病院の2院です。治療前後の検査や、万一の際の受け入れについて医療連携体制を確保しています。

Q体調に変化があったときはどうすればよいですか+

まず当院へご連絡ください。状況に応じて、提携先への受け入れを含めて対応します。