東京・六本木の当院(Tokyo Beauty Master Clinic.)が扱うサプリメント「NMN MASTER」は、純度100%のNMN原料を国内のGMP認定工場で製造しています。そのうえでお伝えすると、品質は一語では決まりません。原料・製造・検査の3工程に分けて見るのが確実です。
3つの工程は、別の会社が担うことがある
| 工程 | 何をするか | 確認できること |
|---|---|---|
| 原料 | NMNそのものを作り、精製する | 純度の数値、産地、製法が示されているか |
| 製造 | カプセルや粒の形にして充填する | GMP認定を受けた工場か、国内か |
| 検査 | 出来上がったものを調べる | ロットごとに試験しているか |
原料と製造は、別の会社が担っていることが珍しくありません。「国内製造」と書かれていても、原料まで国内とは限らないのはこのためです。
「医薬品グレード」という言葉の扱い
広告で「医薬品グレード」「高グレード原料」という表現を見かけます。ただしサプリメントの原料に、公的に定められた等級はありません。
サプリメントは食品です。医薬品の原料規格をそのまま当てはめる制度上の仕組みはありません。表現そのものを否定する意味ではなく、何を指してそう呼んでいるかが書かれているかを見てください。
純度は「何を」「どう測ったか」まで見る
- 純度は原料の品質を示す数値で、製品にどれだけ入っているかとは別です
- 測定方法が示されていれば、数値の確からしさを判断する材料になります
- 純度の数値を公表していない製品は、原料を判断する材料がないことになります
※ 純度100%は、使用している原料がNMNのみで構成されていることを指します。カプセルには他の成分も配合されるため、製品全体がNMNという意味ではありません。
検査でよく挙がる項目
原料や製品の試験では、純度のほかに次のような項目が調べられます。
| 調べる項目 | 何を見ているか |
|---|---|
| 重金属 | 原料や製造の過程で混入していないか |
| 残留溶媒 | 精製に使った溶媒が残っていないか |
| 微生物 | 衛生的に管理されているか |
| 含有量 | 表示どおりの量が入っているか |
これらをロットごとに行っているかどうかが、実務上の差になります。1回だけの試験と、出荷のたびの試験は意味が違います。
当院の場合
他製品との優劣を示すものではなく、確認できる事実を並べたものです。
| 工程 | NMN MASTER |
|---|---|
| 原料 | 純度100%のNMN原料を使用 |
| 製造 | 国内のGMP認定工場 |
| 配合 | NMN単体ではなく、働きを支える成分を組み合わせた複合設計 |
| 1日の目安量 | 1日7粒(NMN 750mg) |
| 全成分 | 商品パッケージおよび同梱資料に記載 |
これから分かってくること
確かめられているのは、工程の側です。GMP認定の有無、純度の数値、試験の頻度は、いずれも書類と表示で確認できます。
一方、原料のつくり方の違いが、ヒトで得られる結果にどう関わるかは、いま研究が積み上がっている領域です。「高グレードだから優れている」と言える段階ではありません。
サプリメントは食品であり、効果・効能をお伝えすることはできません。感じ方には個人差があります。
よくあるご質問
Q「医薬品グレード」の原料とは何ですか+
サプリメントの原料に、公的に定められた等級はありません。その表現が何を指しているかが書かれているかを確認してください。
Q純度が高ければ、よく効くということですか+
純度は原料の品質を示す数値で、製品の含有量とも、体で得られる結果とも別のものです。純度と結果を結びつけた報告は出ていません。
QGMP認定は何を保証するものですか+
原料の受け入れから出荷までの各工程で、品質を管理する基準を満たしていることを示します。サプリメントは製造基準が法で義務づけられていないため、判断材料のひとつになります。
Qロットごとの試験は、なぜ確認するのですか+
1回だけの試験と、出荷のたびの試験では意味が違うためです。表示どおりの量が入っているかを、継続して確かめる仕組みがあるかを見ます。