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再生医療2026.10.14

幹細胞治療の流れ|採取から投与まで何が起きるか

幹細胞治療は、1日では終わりません。採取と投与のあいだに、細胞を培養する期間が入るためです。東京・六本木の当院(Tokyo Beauty Master Clinic.)では、ご自身の脂肪から採取した細胞を約4〜6週間かけて培養し、点滴で体に戻します。

全体は6つの段階に分かれる

  1. カウンセリング・診察体の状態とご希望を確認します。治療の内容・費用・安全性をご説明し、適応かどうかを判断します。
  2. 血液検査・スクリーニング感染症の有無などを確認します。ここで治療を見送る判断になることもあります。
  3. 組織の採取ご自身の脂肪から、細胞のもとになる組織を採取します。
  4. 細胞の培養専用の施設で数週間かけて培養します。最も時間のかかる段階です。
  5. 投与培養した細胞を、静脈点滴で体に戻します。
  6. 経過観察投与後の体調の変化を確認し、医師が経過を追います。

なぜ培養に時間がかかるのか

採取した組織に含まれる幹細胞の数は限られています。治療に使う数まで増やすには、細胞が分裂する時間が必要です。

培養は、急げば早く終わる工程ではありません。温度・培地・清浄度を一定に保ちながら、細胞の状態を確認して進めます。当院では約4〜6週間を見込んでいます。

途中で見送りになることもある

すべての方が投与まで進むわけではありません。次のような場合、見送りや延期の判断になります。

  • 検査で感染症などが確認された場合
  • 体の状態が治療に適さないと判断された場合
  • 培養が計画どおりに進まなかった場合

この可能性を事前に説明しているかどうかは、同意説明の場で確認できる点です。先に聞いておくほど、あとで困りません。

当院の場合

項目当院
細胞の由来自己由来(ご自身の脂肪)
培養期間約4〜6週間
1回あたりの細胞数約2億個を上限とする当院の指針
投与方法静脈点滴
年間の回数年2回・年3回・年4回のコース制
コースに含まれるものPRP皮膚再生療法・NMN点滴などを含むオーダーメイド治療(月1回・年12回)と、専用アプリ・オンライン診療・人間ドックによる健康管理

※ 料金は当院の公式メニューのとおりです。総額は診察時にご提示します。

これから分かってくること

確かめられているのは、採取から投与までに培養の期間が必要であることと、その工程が管理の対象になっていることです。

培養の条件と、ヒトで得られる結果との関係は、いま研究が積み上がっている段階です。投与の回数や間隔の組み立ても、これから分かってくる領域です。

幹細胞治療は自由診療(保険適用外)です。効果・感じ方には個人差があり、特定の結果を保証するものではありません。

よくあるご質問

Q幹細胞治療はどのくらい期間がかかりますか+

採取から投与までに培養の期間が入ります。当院では約4〜6週間を見込んでいます。診察・検査・経過観察を含めると、複数回の通院が必要です。

Q1回で終わりますか+

採取・投与・経過観察で複数回の通院が必要です。当院は年2回・年3回・年4回のコース制をとっています。

Q入院は必要ですか+

入院は不要で、外来で行います。当日の過ごし方については診察時にご説明します。

Q途中で受けられなくなることはありますか+

あります。検査の結果や体の状態、培養の経過によって、見送りや延期の判断になる場合があります。